山梨で陸上を学ぶなら一宮陸上スポーツ少年団へ

今回のレースれには一宮陸上スポーツ少年団からは男子１４名、女子９名が参加しました。

そのうち今年４月に入団したばかりの６年生男子と３年生男子の２名が初レースでした。まだ走り慣れていないにもかかわらず、前者が1000m走を４分ジャスト、後者が４分１０秒だったので上出来の結果でした。

また、初出場を除く２１名中で１４名が自己新記録を達成できたので、全体論でいってもても練習の成果がちゃんと確認できたレースになりました。

なお、今回はタイトルにもありますが、ミネラルウォーターを製造販売する富士山GXさんが協賛する大会でした。プログラムの中に「特別レース」として800ｍと1500ｍの国内トップクラスの選手が出場するレースが組み込まれていました。参加者の中には、1500ｍの日本記録保持者 河村一輝選手(3:35.42) をはじめ、箱根駅伝の出場経験がある選手が参加していました。

普段は自分たちのレースが終わったらすぐに帰宅する子が多いのですが、この日は何人もスタンドに残っていました。率直に「とんでもなく速い」というのが理屈抜きで伝わってきました。山梨の陸上大会ではなかなか見れないレベルの速さを目の当たりにする凄く良い機会になりました。